商品詳細
種別 |
ワイン(果実酒) |
タイプ |
ロゼ(スパークリング) ドライ ミィディアムボディー |
生産者 |
Quartomoro di Sardegna (クアルトモロ・ディ・サルデーニャ) |
生産地 |
イタリア サルデーニャ マッルゥビウ村 |
GI(地理的表示) |
|
生産年(ヴィンテージ) |
NV |
品種 |
Vermentino (ヴェルメンティーノ), Bovale(ボヴァーレ) |
アルコール度数 |
12.0% |
容量 |
750ml |
適温 |
8-10度 |
【2000本限定生産】人気のZフリザンテにロゼが登場!
Z(ゼッタ)ロゼ フリザンテ・スイ・リエーヴィティ NVの紹介
■ワインの味わい
クアルトモロ・ディ・サルデーニャのユニークでオリジナルなスタイルのスパークリングワイン「Z」に、この度「Z ロゼ」が登場しました!
サルデーニャを代表するブドウ品種、ヴェルメンティーノ(白)で作られたワインに翌年のボヴァーレグレープ(赤)のフレッシュなグレープマスト(ワインを作る前のプレスされたグレープジュース)を極少量加え瓶内発酵後、澱をそのまま瓶内に残して作られる、クアルトモロ社のオリジナルでの柔らかな口当たりが魅力のロゼフリザンテ(微発泡)ワインです。
クアルトモロ・ディ・サルデーニャでは2つのワインが1つになったと表現されるこの「Z」フリザンテ。爽やか味わいの中にも酵母の風味ととボヴァーレの赤のアクセントが特徴の、丁寧に作られたクラフトワインです。Z ロゼフリザンテは2000本のみの少量限定生産です。
ヴェルメンティーノワインのフレッシュでドライな香りや味わい、潮風や花のようなフローラルなアロマ、柑橘系やフルーツなどの爽やかさなどをベースに、少量加えたボヴァーレグレープからのエレガントで華やかなフルーティーさが引き立ちます。
香りにはほんのりと甘みを感じますが、味わいはとてもドライで、柔らかいバランスのとれたきめ細かい泡が優しい口当たりで、Zフリザンテの特徴でもある瓶内に残った酵母からのニュアンスも楽しめます。
■ワインの背景
イタリアワインの中でもスパークリングワインは季節を問わず色々なシーンでお楽しみいただける人気のスタイル。
この”Z”ロゼフリザンテ(微発泡)は柔らかく細かい泡で口当たりが大変良く、アペリティフから食中まで幅広くお楽しみいただけます。 フリザンテ・スイ・リエーヴィティはベースワインに翌年のグレープマストを加えて発酵させ、澱を残したまま楽しめる、クアルトモロ・ディ・サルデーニャらしい新しいアイディアと技術を融合させたユニークなスタイルのワインです。
原材料となるヴェルメンティーノとボヴァーレグレープはクアルトモロの新しいワイナリーのあるマッルゥビウという土地で黒曜石を豊富に含んだ砂土と火山性粘土が混ざった土壌で丁寧に栽培され、手摘みで収穫されます。ステンレスタンクを使用して作られたヴェルメンティーノワインは6か月間タンクで熟成され、その後、翌年のボヴァーレのグレープマストを少量加え瓶内発酵させた後、6か月間熟成されます。
美しいサーモンピンクカラーに酵母が徐々に混じりペールピンクになって行く色合いと味わいの変化を徐々に楽しむともできますが、開ける前に軽くボトルを逆さにして澱を全体に均一に混ぜてから一緒にお飲みいただいたり、デキャンタをして澱を沈めてから、濁りのないクリアな状態でお飲みいただくこともできます。
■このワインと合う料理
アペリティフとして軽いおつまみと、生ハムやフレッシュなチーズと合わせて。白身魚のカルパッチョや野菜のマリネ、巻き寿司やちらし寿司とも相性が良く、
唐揚げや餃子などのアジア料理にもぴったりです。スッキリした味わいでピッツァや魚介のお料理、フライ料理と合わせてもお楽しみいただけます。
■こんなシーンにおすすめ
家飲みからホームパーティーなどシーンを問わず、アペリティフとしてもランチやディナーなどいろいろなお料理に合わせて。またユニークなボトルデザインで綺麗なサーモンピンクのスパークリングワインはクリスマスやお正月、お誕生日や記念日などに合わせて、いろいろなお祝いの席で開けていただくのにもぴったりのワインです。また結婚のお祝いや記念日、バースデーやお礼などの特別な贈り物や、ワインがお好きな方へのプレゼントにも喜ばれます。開けやすい王冠キャップはピクニックやBBQ、お花見など屋外でもお気軽にお楽しみいただくことができます。
■ラッピング
のし、ギフトボックス、メッセージカード、ギフトラッピングなどもご用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。お中元、お歳暮、内祝いなどのギフトにも対応可能です。
PRODUCERワイナリー紹介
サルデーニャ島ではもちろん、イタリアで近年最も注目されている醸造家の一人、ピエロ・チェッラ。彼が奥さんのルッチャーナと家族で営むワイナリー、クアルトモロ・ディ・サルデーニャは2007年にオリスターノ市からほど近い、西海岸沿いの アルボレア村に設立されました。このワイナリーは、普段はサルデーニャ各地で醸造コンサルタントとして活躍している、ピエロの実験的ガレージワイナリーとしてスタートしました。現在はアルチ山の麓の美しい自然の残るマッルービウ村にワイナリーを移し、新クアルトモロ・ディ・サルデーニャとして生まれ変わりました。
ここでは、かつてイタリアワイン、スーパータスカンの父と言われたジャコモ・タキスの右腕として長年活躍したピエロの技術と知識を駆使して、島の様々な土着ブドウ品種とサルデーニャ島のテロワールに注目し、その可能性を最大限に引き出し国際的レベルまで引き上げるというプロジェクトの基、素晴らしい島の土地や文化を感じながらもエレガントなワインが次々と生み出されています。
クアルトモロ・ディ・サルデーニャでは、土地に敬意を払い、化学的な手は加えない自然農法にこだわりながら、ワイナリーでもできるだけローインターベンションなワイン作りを心がけています。この魅力的なクアルトモロ・ディ・サルデーニャのワインからは、、新しいサルデーニャワインの可能性を最大限に感じることができます。