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Famiglia Orro Bebé Rosa Frizzante Metodo Ancestrale Nieddera Valle del Tirso IGT 2022 ファミリア・オロ Bebé (べべ) ロザ フリザンテ メトドアンチェストラーレ 2022

販売価格
4,900円(税込5,390円)
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商品詳細

    
種別 ワイン(果実酒)
タイプ ロゼ(スパークリング) ドライ ミディアムボディー
生産者 Famiglia Orro(ファミリア・オロ)
生産地 イタリア サルデーニャ トラマッツァ村
GI(地理的表示) Valle del Tirso IGT (バレデルティルソ IGT)
生産年(ヴィンテージ) 2022
品種 Nieddera (ニエデラ)
アルコール度数 11.0%
容量 750ml
適温 6-10度

【人気のBebé新入荷!】2022ヴィンテージ

今年も1000本のみの限定生産です!

ファミリア・オロ Bebé (べべ) ロザ フリザンテ メトドアンチェストラーレ 2022の紹介

■とても珍しい ニエデラのメトド・アンチェストラーレ製法、ロゼスパークリング!

ファミリア・オロでは、イタリア・サルデーニャ島に古代から存在する土着品種ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノやニエデラのブドウ栽培とワイン造りに取り組んでいます。
伝統と土地を愛し、最新の技術を取り入れながらサステナブルでイノベーティブ、ユニークな試みを恐れない、ファミリア・オロのオーナーでもあり醸造家のダヴィデ。彼の作るフロール発酵の伝統的なヴェルナッチャ・ディ・オリスターノワインはすでにその高いレベルと魅力的な味わいで、たくさんの人々を魅了し続けていますが、このBebé (べべ) ロザ フリザンテはヴェルナッチャスパークリングワインBebé(べべ)ビアンコフリザンテと共に、ダヴィデのブドウやワイン造りへの思いやこだわりがたくさん詰まった、珍しいメトド・アンチェストラーレ製法を用いた、最高にナチュラルで新しいスタイルのニエデラグレープのロゼスパークリングワインです。
1000本のみの少量限定生産です。

■ワインの味わい

酵母を瓶に残したまま仕上げたこのBebéロザは、アルコール度数が低めで、きめ細やかな泡が軽やかな大変飲みやすいフリザンテ(スパークリングワイン)です。
色は鮮やかで美しいベリーレッドのロゼカラー。澱が混ざることで徐々にクリームピンク になっていくグラデーションや、澱の混ぜ具合で香りや味わいの変化を感じることができ、澱を混ぜずにクリアなままでも、澱を混ぜてでも、どちらでもお料理やお好みに合わせてお楽しみいただくことができます。
アロマはラズベリーやストロベリーのレッドベリーの甘酸っぱい香りを中心に、爽やかな草や地中海のハーブの香りがバランス良く広がります。 軽めのミディアムボディーで味わいはドライですっきり。ラズベリーやワイルドベリーのような程よい酸味と果実味のバランスが魅力的で、その中にプラムやハーブなどニエデラグレープらしいしっかりとしたぶどうの味わいも感じることができます。
澱を混ぜ合わせることで、 少し塩味を感じるしっかりしたボディーとなり、酵母からのクリームやパン、ビスケットの香りや味わいも出てきます。

■ワインの背景

“ブドウ畑のグレープをそのまま絞って瓶に詰めたようなワイン!”というダヴィデの発想から生まれたBebé (べべ) フリザンテメトド・アンチェストラーレシリーズのロザとビアンコ。Bebé (べべ) が生まれた背景には、ファミリア・オロのダヴィデがサルデーニャで長い歴史のあるヴェルナッチャ・ディ・オリスターノとニエデラのブドウを使って、伝統と最新の技術を組み合わせた、サステナブルで化学薬品などを一切使わない、最高にナチュラルで全く新しいスタイルのワインを作るという長年温めてきた構想と、メトド・アンチェストラーレ製法を使うというアイディアが基となっています。
原材料は、もちろんファミリア・オロの農薬や除草剤などの化学薬品を一切使わないサステナブルファーミングの畑で栽培された最高品質のブドウだけが使われています。古代製法とも呼ばれるメトド・アンチェストラーレ製法では、ブドウは8月中旬に手摘みで丁寧に収穫され、収穫後、すぐにプレスしてグレープマストを自然に沈殿させます。その後、ステンレスタンクで天然酵母を使って発酵させ、9月には適度なアルコール度数になったところを見極めて、一度冷やした状態で瓶に詰め替え、酵母を瓶内に残したまま、瓶内で発酵させることで発泡性のワインが出来上がります。
サステナブルファーミング、無農薬、無濾過、SO2(酸化防止剤)は一切加えない徹底的なナチュラル製法で作られたこのワインは、何と言っても質の良いニエデラグレープからの、クリアでピュアな香りや味わいに、きめ細やかな泡や爽やかさが魅力的で、瓶の中の酵母の味わいがアクセントを加えてくれるクオリティーの高い美味しいスパークリングワインに仕上がっています。

■Bebé (べべ)というネーミング

伝統的なヴェルナッチャ・ディ・オリスターノワインはフロール酵母を使って長い年月をかけて熟成するワインですが、このBebé (べべ)ロザフリザンテメトド・アンチェストラーレはブドウを収穫した年に出来上がります。その熟成期間があまりにも対照的で、このスパークリングは生まれたての赤ちゃんのように若いという意味でBebé (べべ)と名付けることにしたそう。
また、ダヴィデの娘さんが生まれた年に、新しいブドウ畑を作り、娘さんのためにそのブドウ畑を捧げ、Vigna Benedicta、ラテン語でベネデッタ(娘さんの名前)のブドウ畑と名付けました。このBebé (べべ)(赤ちゃん)はダヴィデの娘さんのことでもあります。

■メトドアンチェスとラーレとは?

古代製法と呼ばれるスパークリングワインの製法です。グレープマスト(ワインになる前のブドウジュース)を一次発酵の途中で温度を下げて発酵を止め、糖分が残ったまま瓶詰し、再び瓶内で残りの発酵を行い、二酸化炭素と澱を残したまま栓をする製法のこと。ブドウが持っている糖分のみでガスを生み出すナチュラルな製法です。

■このワインと合う料理

アルコール度数が軽めで、心地よい酸味とブドウからのベリーの味わいとタンニンあるこのスパークリングワインは、そのまま食前酒で飲んでも楽しめますが、澱の混ざり具合でも幅広いお料理に合わせることができるペアリングのとても楽しいワインです。
澱の混ざらないクリアな状態では、カニやエビなどのシーフードや魚介のお料理、野菜の天ぷらやフリットやフレッシュなチーズ、軽いお肉料理にもぴったりです。
酵母を混ぜることで、酸味とともに塩見がますこのワインは、脂身のある料理や複雑味のある料理にも合わせることができます。鶏肉の唐揚げや牛肉のバーガー、少し甘みのあるソースで仕上げたターキーのグリルや、甘いジャムを添えたミートボールなどにもぴったりです。酸味がオイリーさをカットしてくれるので、お魚などのいろいろなフライ料理に合わせたり、中華料理などと合わせたり、いろいろなペアリングがお楽しみいただけます。

■こんなシーンにおすすめ

家飲みからホームパーティーなどシーンを問わず、アペリティフとしてもランチやディナーなどいろいろなお料理に合わせてお楽しみいただけます。またユニークなボトルデザインのフリザンテ(スパークリングワイン)はクリスマスやお正月、お誕生日や記念日などに合わせて、いろいろなお祝いの席で開けていただくのにもぴったりのワインです。また結婚のお祝いや記念日、バースデーやお礼などの特別な贈り物や、ワインがお好きな方やナチュラル思考でこだわりのグルメな方へのプレゼントにもぴったりです。開けやすい王冠キャップなのでピクニックやBBQ、お花見など屋外でもお楽しみいただけます。

■ラッピング

のし、ギフトボックス、メッセージカード、ギフトラッピングなどもご用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。お中元、お歳暮、内祝いなどのギフトにも対応可能です。

PRODUCERワイナリー紹介

■Famiglia Orro (ファミリア オロ)

サルデーニャ島のオリスターノ市から近いトラマッツァという小さな村で、サルデーニャの伝統的土着ブドウ品種を使って作る歴史あるヴェルナッチャ・ディ・オリスターノワインに情熱をかける生産者ダヴィデ・オロ。彼が家族と営むワイナリー、ファミリア・オロの約20ヘクターの自家農園では、農薬や薬品などを一切使わず、サステナブルファーミングで丁寧にブドウやオリーブ、野菜などを栽培しています。
近年ではサルデーニャ島内だけではなくイタリア本土でもその実力が認められ、イタリアスローフード協会のスローワインに認定されるなど、数々のワイン品評会などでも高い評価を受けている注目の作り手です。
徹底した自然農法で環境にも配慮した、ナチュラルで最高品質のブドウを生かした味わい深いワインの生産だけではなく、最高に美味しいオリーブや野菜を使ったサルデーニャの伝統食品なども製造しています。