商品詳細
種別 |
ワイン(果実酒) |
タイプ |
赤 ドライ フルボディー |
生産者 |
Famiglia Demelas(ファミリア・デメラス) |
生産地 |
イタリア サルデーニャ アッツァーラ村
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GI(地理的表示) |
Mandrolisai DOC (マンドロリザイDOC) |
生産年(ヴィンテージ) |
2019 |
品種 |
モリステッル(ボヴァーレサルド)(45%)カンノナウ(25%)モニカ(20%)ニエッダマンナ、パスカーレ、カリニャーノ(5%) |
アルコール度数 |
13.5% |
容量 |
750ml |
適温 |
16-18度 |
【初入荷!】サルデーニャ島、こだわりの少量生産マンドロリザイワイン
ジュアーレ マンドロリザイ2019の紹介
■ワインの味わい
ジュアーレは1988年植樹のアルベレッロ仕立て(ブッシュバイン)の古木から丁寧に手摘みで収穫されたこの土地の黒ブドウ、モリステッル(ボヴァーレサルド)、カンノナウ、モニカ、ニエッダマンナ、パスカーレ、カリニャーノをマンドロリザイの伝統的技法でブレンドし、ゆっくり熟成を経て作られた生産数1500本の大変希少なマンドロリザイワインです。
土着ブドウ品種の特徴が力強く、かつエレガントに表現され、香りにはブラックベリーや熟した果実を軸に、黒胡椒やスパイス、タイムやミントなどのハーブのニュアンス、熟成からのチョコレートや鞣し革の香りなどが美しくほのかに漂います。
味わいは深く余韻が長く、ブラックベリーや煮詰めた無花果やプルーン、黒胡椒やスモーキーな木のアロマを経て上質なバルサミコのような甘みを放ちます。タンニンはしっかりしていながら口の中でスムースに広がり、マンドロリザイの美しい森を連想させるブドウの魅力とじっくりと丁寧に古樽で熟成させた複雑味を感じる秀逸なワインです。
落ち着きと優雅さを兼ね揃えたこのワインには一切の無駄がなく、凛とした個性を感じます。今飲んでも、セラーで熟成させるのも楽しみなワインです。
■ワインの背景
マンドロリザイはサルデーニャ島内陸部のバルバージャ地方にある地方の名前でもあり、この地方で伝統的に作られる、この土地の土着品種の黒ブドウをブレンドして作られる赤ワインの名前でもあります。
ジュアーレには畑のうねとサルデーニャの古い農機具、2頭の牛を繋ぐ道具の二つの意味があります。ラベルには古いジュアーレが描かれていて、家族の結束を表し、背景にはマンドロリサイの美しい畑が広がっています。
収穫:9月末〜10月初旬に手摘みで収穫
製造:9ヶ月ステンレスタンクと古樽で熟成後、2年半瓶内熟成
温度調整されたステンレスタンクと古樽に分けて発酵
生産本数:1500本
標高:500m
土壌:花崗岩質土壌
その他:1988年植樹の古木(アルベレッロ仕立て)
2022年 VinItaly 5 Star Wine で90ポイント獲得
■このワインと合う料理
ジビエを使った肉料理、ビーフシチューや赤身肉のグリル、熟成したチーズ、キノコなどの山の幸を使ったリッチな味わいの料理
■こんなシーンにおすすめ
ランチやディナーなど、特別なお料理とお楽しみいただいたり、ホームパーティーやバースデーパーティーなどのお祝いの席や記念日などにもぴったりのハイクオリティーな赤ワインです。イタリア・サルデーニャ島でも希少なマンドロリザイ ワインは特別なプレゼントやワインがお好きな方への贈り物にもぴったりです。
■ラッピング
のし、ギフトボックス、メッセージカード、ギフトラッピングなどもご用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。お中元、お歳暮、内祝いなどのギフトにも対応可能です。
PRODUCER生産者紹介
サルデーニャ島の真ん中、マンドロリザイ地方のアッツァーラ村に誕生したファミリア・デメラス。この土地にはワイン作りが深く根付いており、家族代々ブドウ畑やワイン作りが受け継がれてきました。
ファミリア・デメラスの生産者、ダミアーノとロレンツォ兄弟はこの地方に長く受け継がれてきた特有の土着ブドウ品種を守りながら、 土地に対する深い愛情を大切にし、時代に合った真摯で伝統的なワインを生産しています。
ファミリア・デメラスが栽培するのはカンノナウ、ムリステッル(ボヴァーレ・サルド)、モニカなど、この地方を代表する黒ブドウ品種ばかり。
彼らの頑なな夢が現実になったワイナリーでは愛情と技術を結び付け、喜びとともにプロフェッショナルな取り組みでこの土地の土壌をしっかり感じるブドウの性質を引き立てるワイン作りを目指しています。その結果、少量生産でニッチ、唯一無二のサルデーニャでも希少なマンドロリザイワインが生み出されています。
地元のアーティスト、マウロ・パッタによる美しいラベルデザインやワインの名前にもサルデーニャのルーツが色濃く映し出され、細部にこだわりながら伝統を現代に合わせて再解釈するというファミリア・デメラスのコンセプトには、ワインを通してマンドロリザイのワインや土地にまつわる物語を発見してほしいという願いが込められています。