商品詳細
種別 |
ワイン(果実酒) |
タイプ |
白 ドライ ミィディアムボディー |
生産者 |
Quartomoro di Sardegna (クアルトモロ・ディ・サルデーニャ) |
生産地 |
イタリア サルデーニャ アルボレア村 |
GI(地理的表示) |
Sardegna Semidano DOC (サルデーニャ セミダノDOC) |
生産年(ヴィンテージ) |
2019 |
品種 |
Semidano (セミダノ) |
アルコール度数 |
12.0% |
容量 |
750ml |
適温 |
8-10度 |
クアルトモロ・ディ・サルデーニャ メモリエ・ディ・ヴィーテ SMD (セミダノ) 2019の紹介
■ワインの味わい
メモリエ・ディ・ヴィーテ(ブドウの記憶)と呼ばれるこのシリーズは、サルデーニャの土着品種のグレープに焦点を当て、品種とそれぞれの土地や土壌がブドウに与える可能性を最大限に引き出しながらワインを丁寧な手法で作るというクアルトモロ・ディ・サルデーニャのプロジェクトです。樹齢20年のサルデーニャ島独特のブドウ品種、セミダノグレープを丁寧に手摘みで収穫し、野生酵母を使ってナチュラルな製法で作られたクラフトワインです。3日間スキンマセレーションの過程を経て作られたこの白ワインは、ミディアムボディーで濃いゴールドがかったイエロー色が美しく、深い香りと豊かな味わいで少しタンニンも感じるとても興味深いワインです。 香りには爽やかなフルーツととともに、複雑味のあるミネラルや酵母のようなアロマがあり、味わいにはりんごやグレープフルーツなどの爽やかなフルーツとともにスパイスなどのニュアンスや軽いタンニンが加わり、長く楽しい余韻が口の中でいつまでも続きます。
■ワインの背景
メモリエ・ディ・ヴィーテ SMD セミダノはサルデーニャ島南西カンピダーノ県で栽培されたブドウを使用して作られています。粘土、砂土、石灰質の混合土壌からはミネラルを感じさせるような味い、またスキンコンタクトによる軽いタンニンやスパイス感とともにステンレスタンクでの最低6ヶ月、ボトルでの最低8ヶ月の熟成により、セミダノグレープの持つ個性が最大限に引き出されてた味わい深い白ワインが出来上がりました。
実験好きの実力派醸造家ピエロ・チェッラはサルデーニャの土着品種の保存にも力を注いでおり、島中にまだまだ現存する古木やブッシュヴァインを自らの足で探し求めながら、ブドウの特徴を最大限に引き出した高い技術のワイン造りで、常にインターナショナルなレベルを目指した素晴らしいワインを作り続けています。
実験好きの実力派醸造家ピエロ・チェッラはサルデーニャの土着品種の保存にも力を注いでおり、島中にまだまだ現存する古木やブッシュヴァインを自らの足で探し求めながら、ブドウの特徴を最大限に引き出した高い技術のワイン造りで、常にインターナショナルなレベルを目指した素晴らしいワインを作り続けています
■このワインと合う料理
魚や野菜をベースにしたパスタやリゾットにはもちろん、鶏肉など繊細な味わいの肉料理などと合わせてもお楽しみいただける、お料理とのペアリングを考えるのも楽しいワインです。
■こんなシーンにおすすめ
家飲みからホームパーティーなどシーンを問わず、ランチやディナーなどと合わせてお楽しみいただけます。また、お誕生日や記念日などに合わせて、いろいろなお祝いの席でもお召し上がりいただけます。ホームパーティーのお呼ばれに持参したり、お礼や贈り物にも、また珍しいブドウ品種でスタイリッシュなボトルデザインのこのセミダノワインはワインがお好きな方へのプレゼントにもぴったりです。
■ラッピング
のし、ギフトボックス、メッセージカード、ギフトラッピングなどもご用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。お中元、お歳暮、内祝いなどのギフトにも対応可能です。
PRODUCERワイナリー紹介
サルデーニャ島ではもちろん、イタリアでも近年最も注目されている醸造家の一人、ピエロ・チェッラ。彼が奥さんのルッチャーナと家族で営むワイナリー、クアルトモロ・ディ・サルデーニャは2007年にオリスターノ市からほど近い、西海岸沿いの アルボレアという村に設立されましたこのワイナリーは、普段はサルデーニャ各地で醸造コンサルタントとして活躍している、ピエロの実験的ガレージワイナリーとしてスタートしました。
ここでは、かつてイタリアワイン、スーパータスカンの父と言われたジャコモ・タキスの右腕として長年活躍したピエロの技術と知識を駆使して、島の様々な土着ブドウ品種とサルデーニャ島のテロワールに注目し、その可能性を最大限に引き出し国際的レベルまで引き上げるというコンセプトを基に、数々の素晴らしい島の土地や文化を感じながらもとてもエレガントなワインが生み出されています。
クアルトモロ・ディ・サルデーニャでは、土地に敬意を払うという意味で、化学的な手は加えない自然農法にこだわりながら、ワイナリーでもできる限りナチュラルなワイン作りを心がけています。この魅力的なクアルトモロ・ディ・サルデーニャのワインを通して、新しいサルデーニャワインの可能性をも感じることができます。