商品詳細
種別 |
ワイン(果実酒) |
タイプ |
赤 ドライ ミディアムボディー |
生産者 |
Quartomoro di Sardegna (クアルトモロ・ディ・サルデーニャ) |
生産地 |
イタリア サルデーニャ マッルービウ村 |
GI(地理的表示) |
Isola dei Nuraghi IGT (イソラ・ディ・ヌラギ IGT) |
生産年(ヴィンテージ) |
2018 |
品種 |
Muristellu (ムリステッル) |
アルコール度数 |
13.0% |
容量 |
750ml |
適温 |
16-18度 |
クアルトモロ・ディ・サルデーニャ メモリエ・ディ・ヴィーテMRS ムリステッル2018の紹介
■Memorie di Vite(ブドウの記憶)コレクション
Memorie di Vite(ブドウの記憶)はクアルトモロ・ディ・サルデーニャワイナリー創設当時からのプロジェクトで、サルデーニャ島の希少な土着ブドウ品種と古木に着目し、サルデーニャの土壌を表現したワインを作るというコンセプトから生まれました。
クアルトモロのワイナリーでは、環境にも配慮し、化学薬品を一切使わず丁寧にブドウを栽培し、古木から手摘みで収穫されたデリケートなブドウは野生酵母で優しくゆっくり発酵します。
Memorie di Vite(ブドウの記憶)コレクションの土着品種にこだわったワインはは厳選された上質のブドウだけを用い、熟練した醸造テクニックで品種それぞれの特長を生かした長期熟成可能な、上品でエレガントという言葉がぴったりのサルデーニャワインのニュースタイルです。
■ワインの味わい
メモリエ・ディ・ヴィーテ MRS ムリステッルはサルデーニャ島の中部、マンドロリザイ地方の土着品種、樹齢約60年の古木のムリステッルから少量収穫できるブドウを丁寧に手摘みで収穫し、野生酵母を使ってナチュラルな製法で作られた味わい深い赤ワインです。
生き生きした濃いガーネットがかったルビー色、 香りにはレッドフルーツを軸にスパイスやカカオ、土のようなアロマがあり、 しっかりした酸とタンニンが溶け込んだなめらかな味わいにブラックベリーやレッドフルーツ、バルサミコ、スパイスなどの風味がいつまでも口の中で続きます。
山の恵み、ジビエやキノコ料理などと楽しみたいコクのある赤ワインです。
■ワインの背景
サルデーニャの土着品種のムリステッルはムリステッドゥ・ボヴァーレ・サルドとも呼ばれ、マンドロリザイ地方では他のブドウとブレンドされて赤ワインが作られることが多いのですが、このメモリエ・ディ・ヴィーテMRSは100%ムリステッル100%で作られた大変珍しIワインです。
花崗岩が細かく砕けて混じったの砂土で育った樹齢約60年の古木から収穫されたムリステッルには深く、力強い複雑な香りや味わいがあり、酸味となめらかで長い余韻のタンニン、個性的でしっかりした骨格というこのブドウの特徴がお楽しみいただけるワインです。
ステンレスタンクと古樽で6ヶ月間熟成された後、瓶内で最低6ヶ月以上熟成。
フルボディーで酸とタンニンがはっきりしていながら、やわらかで丸みのある口当たりです。
クアルトモロのワイナリーでは、環境にも配慮し、化学薬品を一切使わず丁寧にブドウを栽培し、古木から手摘みで収穫されたデリケートなブドウは野生酵母で優しくゆっくり発酵します。
Memorie di Vite(ブドウの記憶)コレクションの土着品種にこだわったワインはは厳選された上質のブドウだけを用い、熟練した醸造テクニックで品種それぞれの特長を生かした長期熟成可能な、上品でエレガントという言葉がぴったりのサルデーニャワインのニュースタイルです。
■このワインと合う料理
赤身肉のシチュー、ローストした肉料理、ローストした赤身肉、特にジビエ料理とはぴったりの味わいです。ハムやサラミなどのシャルキュトリーや熟成したチーズ、キノコを使った料理との相性もとても良い赤ワインです。
■こんなシーンにおすすめ
家飲みからホームパーティーなどシーンを問わず、ランチやディナーなどでしっかりした味わいのお料理と合わせてお楽しみいただけます。お誕生日や記念日などにいろいろなお祝いの席にお召し上がり頂いても、お礼や贈り物にも、またこだわりの作り手の珍しい品種のイタリア赤ワインは、ワイン好きな方へのプレゼントにもぴったりです。
■ラッピング
のし、ギフトボックス、メッセージカード、ギフトラッピングなどもご用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。お中元、お歳暮、内祝いなどのギフトにも対応可能です。
PRODUCERワイナリー紹介
サルデーニャ島ではもちろん、イタリアで近年最も注目されている醸造家の一人、ピエロ・チェッラ。彼が奥さんのルッチャーナと家族で営むワイナリー、クアルトモロ・ディ・サルデーニャは2007年にオリスターノ市からほど近い、西海岸沿いの アルボレア村に設立されました。このワイナリーは、普段はサルデーニャ各地で醸造コンサルタントとして活躍している、ピエロの実験的ガレージワイナリーとしてスタートしました。現在はアルチ山の麓の美しい自然の残るマッルービウ村にワイナリーを移し、新クアルトモロ・ディ・サルデーニャとして生まれ変わりました。
ここでは、かつてイタリアワイン、スーパータスカンの父と言われたジャコモ・タキスの右腕として長年活躍したピエロの技術と知識を駆使して、島の様々な土着ブドウ品種とサルデーニャ島のテロワールに注目し、その可能性を最大限に引き出し国際的レベルまで引き上げるというプロジェクトの基、素晴らしい島の土地や文化を感じながらもエレガントなワインが次々と生み出されています。
クアルトモロ・ディ・サルデーニャでは、土地に敬意を払い、化学的な手は加えない自然農法にこだわりながら、ワイナリーでもできるだけローインターベンションなワイン作りを心がけています。この魅力的なクアルトモロ・ディ・サルデーニャのワインからは、、新しいサルデーニャワインの可能性を最大限に感じることができます。