小樽のクラフトワインショップ&カフェ Taru Lab - 樽ラボ Taru Lab 樽ラボ|イタリア・サルデーニャ島のちょっと贅沢なクラフトワイン&リキュール

Taru Lab
Online Shopオンラインショップ

Quartomoro di Sardegna Òrriu Caòr Cannonau di Sardegna DOC 2021 クアルトモロ・ディ・サルデーニャ オッリウ カオール カンノナウ 2021

販売価格
3,500円(税込3,850円)
購入数

お酒は 20 歳になってから、ご購入は 20 歳以上に限ります。 25,000 円以上のお買い上げで送料無料

商品詳細

    
種別 ワイン(果実酒)
タイプ 赤 ドライ ミディアムボディー
生産者 Quartomoro di Sardegna (クアルトモロ・ディ・サルデーニャ)
生産地 イタリア サルデーニャ マッルービウ村
GI(地理的表示) Cannonau di Sardegna DOC
生産年(ヴィンテージ) 2021
品種 Cannonau (カンノナウ)
アルコール度数 13.5%
容量 750ml
適温 16-18度
受賞歴 グルナッシュ・ドゥ・モンド2020年 金賞

クアルトモロ・ディ・サルデーニャ オッリウ カオール カンノナウ 2021の紹介

■ワインの味わい

サルデーニャを代表するブドウ品種カンノナウにボヴァーレを少量ブレンドしたこの赤ワインはガーネットがかったルビーカラーが美しく、レッドチェリーやストロベリーなどのベリー系のアロマにスパイスやバルサミックの香りのする軽やかな味わいが魅力的なワインです。味わいはフレッシュな中にも程よい複雑さがあり、軽いタンニンと火山岩からのミネラルの味わいが特徴的でデキャンタせずにそのままグラスでお楽しみいただけます。ステンレスタンクと使用済みの古樽で6ヶ月間熟成させて仕上げててあり、樽のニュアンスとともに後味が心地よく口の中で続きます。すぐ飲まれてもお楽しみいただけますがセラーで数年間の熟成にも適しています。

■ワインの背景

クアルトモロ・ディ・サルデーニャの「オッリウ」シリーズはサルデーニャ語で織物という意味です。サルデーニャの伝統工芸でもある織物が結び目をつなぎながら織られるように、ワイン作りにもサルデーニャの伝統的製造方法と最新のワイン製造技術を織り交ぜるというコンセプトで、今までになかったようなワインが生み出すという試みで名付けられました。実験好きの実力派醸造家ピエロ・チェッラらしい発想のこのシリーズではサルデーニャの土着品種が彼の手で新しいワインに生まれ変わって私たちを楽しませてくれます。クアルトモロ・ディ・サルデーニャのあるアルボレア村近くのマルビウの火山岩(黒曜石)を含んだ砂土の土壌から収穫されたグレープにはミネラルを含んだ独特の味わいがあり、サルデーニャ島東側のテルテニアという地域の花崗岩を含んだ砂土から収穫されたブドウにはバルサミックの香りが漂い、二つの土壌の特徴がバランスよくワインの味わいにも引き出された興味深い仕上がりです。オッリウ カンノナウ2018の素晴らしい風味と味わいは各地でも評価が高く、国際コンクール、グルナッシュ・ドゥ・モンド2020年でも金賞を獲得しています。

■このワインと合う料理

ミートベースのパスタやリゾット、田舎風豆のスープ、グリルまたはローストした肉、ソーセージとの相性がとても良いワインです。また熟成したチーズと合わせてもお楽しみいただけます。

■こんなシーンにおすすめ

家飲みからホームパーティーなどシーンを問わず、ランチやディナーなどで肉料理と合わせてお楽しみいただけます。お誕生日や記念日などに合わせて、いろいろなお祝いの席でもお召し上がりいただけます。ホームパーティーのお呼ばれに持参したり、お礼や贈り物にも、またワインがお好きな方へのプレゼントにもぴったりです。

■ラッピング

のし、ギフトボックス、メッセージカード、ギフトラッピングなどもご用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。お中元、お歳暮、内祝いなどのギフトにも対応可能です。

PRODUCERワイナリー紹介

■Quartomoro di Sardegna(クアルトモロ・ディ・サルデーニャ)

サルデーニャ島ではもちろん、イタリアで近年最も注目されている醸造家の一人、ピエロ・チェッラ。彼が奥さんのルッチャーナと家族で営むワイナリー、クアルトモロ・ディ・サルデーニャは2007年にオリスターノ市からほど近い、西海岸沿いの アルボレア村に設立されました。このワイナリーは、普段はサルデーニャ各地で醸造コンサルタントとして活躍している、ピエロの実験的ガレージワイナリーとしてスタートしました。現在はアルチ山の麓の美しい自然の残るマッルービウ村にワイナリーを移し、新クアルトモロ・ディ・サルデーニャとして生まれ変わりました。
ここでは、かつてイタリアワイン、スーパータスカンの父と言われたジャコモ・タキスの右腕として長年活躍したピエロの技術と知識を駆使して、島の様々な土着ブドウ品種とサルデーニャ島のテロワールに注目し、その可能性を最大限に引き出し国際的レベルまで引き上げるというプロジェクトの基、素晴らしい島の土地や文化を感じながらもエレガントなワインが次々と生み出されています。
クアルトモロ・ディ・サルデーニャでは、土地に敬意を払い、化学的な手は加えない自然農法にこだわりながら、ワイナリーでもできるだけローインターベンションなワイン作りを心がけています。この魅力的なクアルトモロ・ディ・サルデーニャのワインからは、、新しいサルデーニャワインの可能性を最大限に感じることができます。