商品詳細
種別 |
ワイン(果実酒) |
タイプ |
赤 ドライ フルボディー |
生産者 |
Quartomoro di Sardegna (クアルトモロ・ディ・サルデーニャ) |
生産地 |
イタリア サルデーニャ マッルービウ村 |
GI(地理的表示) |
Isola dei Nuraghi IGT (イソラディヌラギIGT) |
生産年(ヴィンテージ) |
2022 |
品種 |
Carignano (カリニャーノ) |
アルコール度数 |
13.5% |
容量 |
750ml |
適温 |
16-18度 |
【イタリアより新入荷】2022年ニューヴィンテージ!
クアルトモロ・ディ・サルデーニャ メモリエ・ディ・ヴィーテ CRG (カリニャーノ) の紹介
■ワインの味わい
メモリエ・ディ・ヴィーテ(ブドウの記憶)と呼ばれるこのシリーズは、サルデーニャの土着品種のグレープに焦点を当て、品種とそれぞれの土地や土壌がブドウに与える可能性を最大限に引き出しながらワインを丁寧な手法で作るというクアルトモロ・ディ・サルデーニャのプロジェクトです。メモリエ・ディ・ヴィーテ CRGはアルベレッロ式(ブッシュヴァイン)で栽培された樹齢50年以上の古木から少量収穫できるブドウを丁寧に手摘みで収穫し、野生酵母を使ってナチュラルな製法で作られています。6ヶ月間ステンレスタンクと古樽で熟成後、6ヶ月間瓶内熟成させて作られたこのワインは、美しい濃いルビーとガーネットのような色合いに、力強く複雑味のあるアロマには地中海の植物や海辺を思い起こさせるような香りやレッドフルーツやデリケートなスパイスなどの美しいアロマがあります。味わいはドライでパワフル、アロマと同じようにレッドベリーを軸としてフレッシュでフルーティーさにフローラルやバルサミコのニュアンスがあり、ソフトでヴェルベットのような味わいが口の中で心地よく広がります。すぐ飲まれてもお楽しみいただけますが長期のセラー熟成にも適しています。
■ワインの背景
サルデーニャ島南西部ソルチスという地域の海に近いカラゼッタという土地の砂土で栽培されたカリニャーノを100%を使用して作られたこのワインは、海の風の影響をたっぷりと受けて、サルデーニャの地中海のハーブや潮風の香りを感じる独特で美しい香りと味わいがあります。
実験好きの実力派醸造家ピエロ・チェッラはサルデーニャの土着品種の保存にも力を注いでおり、島中にまだまだ現存する古木やブッシュヴァインを自らの足で探し求めながら、ブドウの特徴を最大限に引き出した高い技術のワイン造りで、常にインターナショナルなレベルを目指した素晴らしいワインを作り続けています
■このワインと合う料理
ミートシチュー、ローストまたはグリルした肉料理、ラグーソースのパスタなどのお肉ベースのお料理にはもちろん、サルデーニャ島のマグロが獲れるこの地域のワインらしく、グリルや炙ったマグロ料理にもぴったりです。また、サルミ(シャクトリー)や熟成したペコリーノチーズとも相性が良いワインです。
■こんなシーンにおすすめ
家飲みからホームパーティーなどシーンを問わず、アペリティフで軽いおつまみと一緒に、ランチやディナーで肉料理やマグロ料理と合わせてもお楽しみいただけます。お誕生日や記念日などに合わせて、いろいろなお祝いの席でもお召し上がりいただけます。お礼や贈り物にも、またこだわりの作り手のワインはワイン好きな方へのプレゼントにもぴったりです。
■ラッピング
のし、ギフトボックス、メッセージカード、ギフトラッピングなどもご用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。お中元、お歳暮、内祝いなどのギフトにも対応可能です。
PRODUCERワイナリー紹介
サルデーニャ島ではもちろん、イタリアで近年最も注目されている醸造家の一人、ピエロ・チェッラ。彼が奥さんのルッチャーナと家族で営むワイナリー、クアルトモロ・ディ・サルデーニャは2007年にオリスターノ市からほど近い、西海岸沿いの アルボレア村に設立されました。このワイナリーは、普段はサルデーニャ各地で醸造コンサルタントとして活躍している、ピエロの実験的ガレージワイナリーとしてスタートしました。現在はアルチ山の麓の美しい自然の残るマッルービウ村にワイナリーを移し、新クアルトモロ・ディ・サルデーニャとして生まれ変わりました。
ここでは、かつてイタリアワイン、スーパータスカンの父と言われたジャコモ・タキスの右腕として長年活躍したピエロの技術と知識を駆使して、島の様々な土着ブドウ品種とサルデーニャ島のテロワールに注目し、その可能性を最大限に引き出し国際的レベルまで引き上げるというプロジェクトの基、素晴らしい島の土地や文化を感じながらもエレガントなワインが次々と生み出されています。
クアルトモロ・ディ・サルデーニャでは、土地に敬意を払い、化学的な手は加えない自然農法にこだわりながら、ワイナリーでもできるだけローインターベンションなワイン作りを心がけています。この魅力的なクアルトモロ・ディ・サルデーニャのワインからは、、新しいサルデーニャワインの可能性を最大限に感じることができます。